フレーバーコメント：酵母バン・マスカット・パイナップル・カカオ

コスタリカの国際品評会で過去2度優勝実績を持つ、類い希なテロワール、ゲイシャを中心とした魅力的な品種、多様な精製技術を組み合わせ複雑な味わいを持つロットを生み出しています。

コスタリカの伝統的なハニー製法から革新的なアナエロビック製法にいたるまで幅広い味作りに挑戦し、コーヒーの栽培から輸出まで一貫した生産管理を実施しています。

今回はレッドカトゥアイ ハニーアナエロビックのご紹介です。

日本人が管理しているハシエンダコペイ農園は、徹底的に管理された環境でコーヒー豆が栽培されています。

アナエロビック製法は嫌気性発酵とも言い、収穫したチェリーを空気に触れないように密閉し、発酵させることで、独特なスパイシー感やフレーバーを生み出すことができます。

また、ハニー製法はコーヒーチェリーの果肉を付けたまま乾燥させることで、コーヒーに甘みやフルーツ感を生み出すことができます。

これらの製法をかけ合わせたハニーアナエロビック製法で作られた今回のハシエンダコペイは、ユニークな味わいとフルーツのような甘みを感じることができるコーヒーです。

去年のクロップとはまた違った美味しさがあります！
ぜひ今年のハシエンダコペイもお楽しみください。

農園名・・・ハシエンダ コペイ農園
品種・・・レッドカツゥアイ種
標高・・・1,840〜2,195m
エリア・・・コスタリカ サン・ホセ州
精製方法・・・ハニーアナエロビック